お泊りキャンプ21回目＠稲ヶ崎キャンプ場（千葉県亀山湖）2024年4月5-6日 Naturehike Massif Tent
千葉県亀山湖にある稲ヶ崎キャンプ場に21回目のお泊りキャンプ（1泊2日）にいってきました。稲ヶ埼キャンプ場には昨年の11月以来の5回目となります。
自宅を6時半ごろに出発し、レンタル倉庫で荷物の搬入、から東京湾アクアラインを通り木更津東ICでおりて、道の駅うまくたの里、セブンイレブン、ローソン、ODOYAによって食料とお酒を調達しました。今回は道の駅「ふれあいパーク・きみつ」の駐車場で11時からリモート会議に出席しました。12時に会議が終わり、12時30分前に稲ヶ崎キャンプ場に到着しました。道の駅「ふれあいパーク・きみつ」は「うまくたの里」と比べると小規模です。道を挟んだ向かい側にはジビエ専門のショップ、レストランがあります。また、少し歩くとミニストップもあります。
稲ヶ崎キャンプ場に到着し、受付を済ませて、予約したフリーサイトへ荷物を搬入いたします。ここのフリーサイトは車などの乗り入れができないので手押し車に荷物をのせて搬入です。3往復ぐらいしました。
ここ稲ヶ崎キャンプ場のフリーサイトには柵の周りに桜の木が植えてあって花見キャンプができます。5分から7分咲きという感じでした。
前回よりも少し右にずらして設営しました。こちらにも桜が咲いています。桜を見ながらの花見キャンプです。
今回使用したテントはNaturehikeのMassif Tentです。ネットでは、The Hillsという記載もありますが、収納袋にはMassif Tentとなっています。2回目の登場です。昨年の夏に道志の森キャンプ場で使用いたしました。実は、今回、薪ストーブを使用する予定だったのですが、忘れてしまいました。DOD フカヅメカンガルーテントSSを入れて、薪ストーブを使用するとどのくらいのスペースで過ごせるのかを見てみたかったんですよね。
それにしても、稲ヶ崎キャンプ場はとてもロケーションがいいですよね。しかも、これで料金が1泊1,100円なんですよ。チェックイン13時、チェックアウト11時です。管理棟には簡単なキャンプ用品と薪が売っているし、テーブルと椅子が置いてあって自由に使えるし、トイレは洋式ウォシュレット付き、シャワーは3分100円、自販機あり、炊事場（かまどあり）、ごみ捨て場ありです。とても整備されていてきれいなキャンプ場です。
本日のリビングダイニングはこのようになりました。いつもと同じ配置ですね。焚き火台はベルモントのTABIです。
本日のランチはこのとおり。セブンイレブンで買ったものを温めたり、焼いたりするだけです。
ビールとぷちトマトは道の駅「うまくたの里」で購入しました。
まずは、小籠包ともつ煮を温めていきます。
次に餃子と焼き鳥です。
食後はしばらくの焚き火タイム。小櫃川と桜を眺めながらゆっくりと過ごします。
夕食はODOYAで購入した焼き鳥とすき焼きです。日本酒は「うまくたの里」で購入しました。
ネギと春菊は炊事場で切ってきました。
17時半過ぎから早めのディナーです。FEUERHAND 175 SuperBabyも投入して雰囲気づくり。
まずは焼き鳥から。冷凍してある生の鶏肉なのでとても美味しかったです。味付けは塩コショウのみ。
続いてすき焼き。今回、GRANDOOR マルチグリドルパン 25㎝ を使ってみました。感想としては、すき焼きにはちょっと浅いので、いつも使っているパール金属 両手 グリルパン 20cmの方がいいかなあと思いました。
実はこのあと雨が降ってきて急いでテントの中に入れて、シングルバーナーのPRIMUS(プリムス) P-115 フェムトストーブとハイマウント(HIGHMOUNT) アジャスタブルグリル ロング W/プレートを使って続きをしました。その時の様子を写真にとるのを忘れていました。
また、今回初投入のNaturehikeのガスストーブも使用しました。これ、ソロ用のテントなら十分だと思いました。夜の外気温が10℃前後でしたが、18℃ぐらいまではあげることができました。火力も調節できますが、私は中ぐらいで使用していました。お湯もちゃんと沸きます。ただし、急いでいるときはバーナーを使った方が早いです。
前室の様子です。ソロを考えると広々と快適に使用できます。
寝室の様子です。今回はインナーテントを使用せずに、DOD フカヅメカンガルーテントSSを使用しています。ジャストフィットでした。
夜の様子です。22時までは街灯がついていますので、ヘッドライトなしでトイレに行くことができます。前回来た時とは違って街灯はおそらくLEDに変わっています。
22時になると街灯は消灯になります。街灯が消えると真っ暗になりますのでヘッドライトが必須です。
夜桜。きれいですね。
夜中から7時半ぐらいまでずっと雨が降り続き地面はぐちゃぐちゃです。稲ヶ崎キャンプ場の欠点は水はけがとても悪いです。大雨が予想される時には芝生のところに張らないと浸水する可能性があります。2023年3月の様子をご覧ください。テントの中に川ができました。
朝食はアップルディニッシュとベーコン、目玉焼き、プチトマトです。
見ての通りNaturehikeのガスストーブにはテーブル見たいのが取り付けられて温めができます。アップルディニッシュを焦げ目ができるぐらいに温めることができました。小さめのパンを温めるにはちょうどいいと思います。
目玉焼きはGRANDOOR マルチグリドルパン 25㎝ を使いました。こちらは使いやすいですね。
7時半には食器などを洗いに行き、撤収開始です。撤収時には雨もやみはじめてくもり状態でした。今回グランドシートが雨がしみこんできており、グランドシートの上に敷いていた(ロスコ) Rothco 米軍ウールレスキューサバイバルブランケットがびしょびしょになってしまいました。グランドシートとブランケット、焚き火台シート、テントを柵で干していましたが、くもりで太陽がでていなかったので乾きませんでした。時折、霧状の雨もパラパラと降っていたので、、、
10時半には撤収が完了し、車などを拭いたりして、11時頃にキャンプ場を後にしました。
そのあと、七里川温泉に行って温泉にゆっくり浸かり、12時半前には七里川温泉を後にし、山の駅「喜楽里」に12時40分頃到着しました。ここでアユの塩焼きを食べて、遠見の滝を見ました。房総によくみられる手掘りの洞窟、川廻しですね。
山の駅「喜楽里」を出発してからランチを求めて大多喜に行ったのですが、どこも混んでいたので、ハンバーガーを求めてBig-ONEに向かいました。実は山の駅「喜楽里」でもキッチンカーが出ていて食べられるのですが、本店？？の方に行ってみました。バイクの方が多く訪れるところのようですが、道はとても狭いので大きな車や運転に自信のない方は難しいかもしれません。バイク乗りにはとてもよいドライビングコースだと思います。
山小屋風の雰囲気のよいお店です。
店内はAmericanな感じでした。
定番のハンバーガーにポテト、ドリングのセットを頼みました。2,200円だったと思います。
ボリュームがあり、味もとても美味しかったです。頑張っていく価値ありだと思います。運転に自信のない方は山の駅「喜楽里」のキッチンカーを利用するのが良いと思います。提供に15分以上かかるようですので、時間に余裕をもっていった方が良いと思います。
美味しいランチを食べ終わり、久留里城を目指します。狭い山道を注意しながら進み、15時半前に到着。前回行ったときには封鎖されていたハイキングコースが整備されていました。ところどころ新しい階段や柵ができていました。ハイキングというよりもぷち登山な感じですので足腰の弱い方やハイヒール、ビジネスシューズなどではいけません。スニーカーや登山靴でいくことをお勧めします。ヤマビルもでるとのことですのでズボンも必須だと思います。今回は無料の資料館は空いていました。本丸は地震のため瓦が崩落する危険があるため封鎖されていました。君津市の予算の優先度を見ながら修復予定のようですがいつ修復するのかについては目途が立っていないようです。修復のための募金とか募ればいいのになあと思いました。資料館とか登城入口のセンターとか、久留里駅や商店街にに募金箱を置けばそこそこ集まるのではないかなあと思います。
久留里城を16時頃に出発し、道の駅「うまくたの里」に向かいました。お土産を購入し、ビーナッツミックスソフトクリームを食べて、17時頃出発、最後の目的地、海ほたるに向かいました。木更津IC付近から渋滞になり、17時半過ぎに到着。早めのディナーを食べました。
お土産を見たり、デッキに出たりしながらゆっくりと時間を過ごしました。
19時過ぎに海ほたるを出て、レンタル倉庫に荷物を置いて、帰宅したのは20時前ぐらいでした。
久しぶりの千葉でのキャンプ、ドライブでしたが、いろんなところで桜が咲いていてとても楽しめましたし、新しい発見もありました。
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