梅雨本番!!雨でも快適に過ごせそうなソロ用ドーム型テント

梅雨本番!!雨でもキャンプ、行きたいですよね。
そんな雨でも快適に過ごせそうなソロにぴったりなドーム型テントを一緒に探しましょう!!

私の選定基準は一般的なチェアと60㎝×40㎝ぐらいのテーブルを置くことを前提に、前室の高さが130cm以上、前室の広さが100㎝×180㎝以上、前室に2面以上の出入口、TC素材以外、前室にベンチレータが1か所以上、インナーテント付、アルミポール、なるべく軽量、なるべく安く、です。

想定しているチェアとテーブルはこんな感じです。




テーブルのランタンポールはつけない想定です。


信頼のOgawaの2つのテントから2つ、OGAWA ステイシーST-IIとOGAWA ステイシー ファルダ。
違いはステイシー ST2はスカートなし。ファルダはスカート付です。
ST2はAmazonで3万円後半から出品されていました。(Amazon2023/6/18現在)
スカート付のファルダがオールシーズン使えるのでおすすめですかね。
自己責任でガスストーブを使えば冬でもいけそうですね。
でもわたしは冬は薪ストーブを使いたいのでドーム型テントではないテントを使用すると思いますが、、、


価格:54,780円
重量:3,900g
寝室:215㎝×140㎝×120㎝
本体:230cm×300㎝×130㎝
耐水圧:1,800㎜





価格:59,400円
重量:4,040g
寝室:215㎝×140㎝×120㎝
本体:230cm×300㎝×130㎝
耐水圧:1,800㎜

続いて、Colemanのアテナワイドツーリング130。
ogawaのステーシーと比較されることが多いと思いますが、価格と前室の広さをとるならこちらですかね。
ベンチレータがステーシーよりも小さいので前室での結露があるとのコメントが多い気がします。
また、縫製がわるいとか、寝室にランタンフックがないとかということでみなさん評価を下げているようです。
値段、前室の広さ、かっこよさ、重量を考えるとバランスは良いかと思います。

価格:26,800円(Amazon 2023/6/18現在)
重量:4,800g
寝室:220㎝×130㎝×115㎝
本体:230㎝×305㎝×130㎝
耐水圧:2,000㎜



続いて、Whole Earthから2つ、EARTH TRIPPER 2.0とEARTH TRIPPER SC。
違いは、SCにはインナーのメッシュに防虫除け剤が加工されています。実際は虫がメッシュについたら嫌がって逃げていくという仕様のようです。色も若干異なっています。カラフルなポールとの相性は2.0の方がもしかしたらよいかもしれません。
こちらはなんと前室3面ともメッシュになります。その分重くなるのはしょうがないと思います。
UPF50+なので暑さ対策もばっちりですね。
また、Amazonで時々半額ぐらいになる時があるので要チェックです。
因みに私は2.0を21,000円弱で購入できました。SCも25,000円弱ぐらいで出品されていました。(Amazon 2023/6/18現在)
Amazonセール時に購入するととてもコスパいいですよね。
Youtubeで薪ストーブをインストールしていた方がいらっしゃいました。


価格:55,000円
重量:7,500g
寝室:215cmx140cmx120cm
本体:230cmx300cmx145cm
耐水圧:3,000㎜


価格:77,000円
重量:7,500g
寝室:215cmx140cmx120cm
本体:230cmx300cmx145cm
耐水圧:3,000㎜


変形のドーム型テントではありますが、こちらも前室が広く雨キャンプによさそうです。
すみません、NaturehikeのHibi4には前室にベンチレータついておりませんが、どうしても選定に入れたかったので、、、
2人向き合ってチェアで座ってテーブルを置いても十分な前室となっています。
もしかしたらソロでは大きいのかもしれませんが、前室の高さが160㎝ぐらいあるのはいいですよね。
着替えとかも楽かもしれませんね。

価格:28,900円
重量:4,700g
寝室:235cmx155cmx160cm
本体:240cmx375cmx165cm
耐水圧:3,000㎜


こちらはたまたま楽天のおすすめで出てきましたので、ぽちっとしてしまいました。
寝室も広いし、前室も広そうで、高さも140㎝ぐらいあるようなのでソロの雨キャンプなら十分じゃないかなあと思っています。
値段も破格ですよね。細長いサイトの場合はこのテントよさそうですよね。

価格:15,200円
重量:3,700g
寝室:190cmx250cmx135cm
本体:190cmx370cmx144cm
耐水圧:2,000㎜


重さを考えなければWhole EarthのEARTH TRIPPER 2.0がダントツでいいと思っています。
なんといっても前室3面メッシュ付きなのでこれからの虫をあまり気にせずにテント内で過ごせて、UPF50+なので暑さも軽減されて快適に過ごせるのではないかと期待しております。

重さを考えるとOGAWAのステイシー ファルダでしょうか。スカート付ですので肌寒くなる春秋の雨キャンプには最適ですね。
虫もそれほどいないと思いますしね。価格が高いのがネックですかね。でも色とかスタイル的には一番かっこいいと思います。
おそらく価格相応の機能だったり縫製・作りだったりで一番安心感があるテントだと思います。

二人で過ごすなら、ネイチャーハイクのHibi4ですね。山岳用ブランドなので風に強く、軽量で、それでいて室内が広い。値段も手ごろだと思います。一人が前室、もう一人が寝室でゴロゴロ過ごすというスタイルであれば最後に紹介した格安テントでもよいと思っています。
チェアを入れずにお座敷スタイルなら前室2人でも十分広いかもしれませんね。

あとは、あまり幅が取れない川沿いとかの細長いサイトの場合は最後のテントがいいかなあと思って購入しました。
色もグリーンで野営的なキャンプ場に合いそうですし、高さが140㎝ぐらいあるのがとても魅力的でした。

実際に使ってみたら感想をお伝えできればと思っています。


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以降、追加記事

Naturehikeから新しいテントNaturehike The hills がでているようです。私としてはこちらが最強のソロキャンドーム型テントになりそうです。上で紹介したテントのいいとこどり+αという感じです。
大きさは大きく、重量も軽いし、高さもあり、耐水圧も十分、山岳用テントメーカーなので耐風性も考慮されており、前室の3面にメッシュ付き、4面スカート付、寝室側ですがベンチレータも3か所ついて、驚くことに薪スト―プもインストールできます。収納サイズもφ52×23×17cmです。ポールはついていませんが前面を跳ね上げることももちろん可能です。
見た目も流線型で一番かっこいいと思います。前室のサイズも一番大きいと思います。
一つだけ残念なところはインナーテントがフルクローズにならないところですね。側面はフルメッシュに近いので寒い時期は別のテントをインナーテントとして使ってもよいかもしれません。
Naturehikeは中国メーカーですがとても信頼できるブランドですし、実際にいくつかキャンプで使用しています。
このテントすごいと思います。もちろんポチっとしました。次回のキャンプで試したいと思います。
本当に発売したばかりみたいで、Youtubeもメーカーがあげているものだけのようです。(2023/6/22現在)



価格:39,999円
重量:4,400g
寝室:210cmx135cmx110cm
本体:230cmx360cmx145cm
耐水圧:2,000㎜




番外編・ちょっと上級者向け(ドーム型テント以外、インナーテントなし)

OneTigrisのSOLO HOMESTEADはドーム型ではなく、インナーテントもついていませんが、全面・後面・側面にメッシュがついているので風通しがよく、全面・後面にスカート、左右には床がついておりますので、虫も入りにくい構造になっていると思います。
高さも最大160㎝あり、雨でもテントな中でゆっくり過ごせると思います。
専用のグランドシートを使用するとほぼ隙間なく床をつくることができます。
過去記事にて使用感についてのコメント・内部の写真がありますのでご参考にしてください。


こちらもOneTigris。ROCDOMUSです。ドーム型ではなくインナーテントがついていませんが、高さが190㎝あり、広々としています。
別途190㎝のポールが必要です。
出入り口が垂直になっているのでワンポールテントと比べると雨が入りずらくなっています。
薪スト―プがインストールできます。出入り口にメッシュがついていないのとスカートもついていないので虫がいない時期の使用かなあと思います。
こちらも過去記事にて使用感についてのコメント・内部の写真がありますのでご参考にしてください。







この記事へのコメント

2023年06月21日 15:52
初めまして、ブログランキングから来ました。
イロイロなテントがあって悩みますね。
でも悩んでる時が楽しかったりしますよね。
私はヘタレキャンパーなので雨の日はなるべくNGです
たまに拝見させてもらって、
参考にさせて頂きます。
ひぃ
2023年06月23日 10:44
コメントありがとうございます。
いろんなテントがあって迷いますよね。
そうそう、悩んでいるときが楽しいんですけどね。
雨キャンプがNGというよりは、キャンプするときが雨が多かったりしたので必然的に雨キャンプOKになってしまったんですよね。
撤収時が雨じゃなければいいかって感じです。
初キャンプが雨・風キャンプかつ完ソロだったりしたので、、、